自分が五体満足である事を、真に幸福に思う気持ちが湧く様な映像です。
生まれた時から肺に、肺高血圧症という病気を背負い、移植手術する事が助かる道であるというところまで追いつけられるなんて・・・。
赤ちゃんには酷すぎる運命でしょう・・・。
なぜ、自分のところに生まれて来てくれた赤ちゃんが、こんな運命を背負うのか・・・。誰しもそう思うのではないでしょうか。
神業を持つスーパードクターというのは居るのです。
ドナー登録をした男の子からの肺提供を受け、まだ小さな幼児が懸命に生きようと、胚移植手術に挑みます。
臓器提供を実現できるドナーがどんどん増えれば幸いな事だ・・・と、素人が安易に考えて良いものか?
健気な小さな体で移植手術に挑むその様は、視ているのが辛く苦しくなる様な映像です。

この記事へのコメント