PCRよりも簡便な迅速診断キットへの期待

ウィルス研究者の開発する、新型コロナウィルス迅速診断キット

大流行を始めて、世界を激震させてから、もぅ1年以上が経ちました。が、
いざ症状を発症し始めて、自分が罹患しているか否かを確かめるにも、いまだPCR検査を容易に直ぐに受けたいと願っても、それすら簡易に進まない状況が続いている昨今。

塩田達雄 迅速診断キット

しかし、ウィルス研究者塩田達雄 氏はPCR検査よりも迅速に結果が判るキットを開発しています。

東大医学部に進まれてウィルス学に進まれたのだそうです。

インフルエンザ検査の様に、粘膜組織をこそぎ採り15分程度で判明する、新型コロナウィルス自体を引っ張り出すキットを生み出している研究を専らやっている人物です。

それが成功して世に出て来たら、普通に近隣地域にて普及していって便利に検査できる様になる事でしょう。

それにしても、世の中には確かに凄い腕の医学者/研究者さんが居るものですね。

雰囲気、印象、佇まいこそ普通のおじさんですが、この迅速キットは数ヶ月の内に普及してくれれば、巷に居る我々は安心感がどれほど生まれてくる事だろうと思います。






<<参考記事・線虫検査に唾液検査 癌超早期発見技術の最前線>>

ウィルス研究者塩田達雄 氏の新型コロナウィルス迅速診断キットの紹介です。







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