その肺がん手術のスペシャリストが鈴木健司 氏である。
新型コロナの感染爆発で従来からの患者の手術などが後回しになってしまったりとで、手遅れになり、命を落とされる人が少なくないという。
そんな事はあってはならないと、1人また1人と、命を救うべくその技を奮っている。
喫煙者でなくてもその罹患率は珍しいものではなくなっている今の時代。
日々、順天堂大学病院の呼吸器外科で腕を振るう。
よその病院では無理だとさじを投げられた患者を救っていく。
又、ダヴィンチ手術のその装置の使い手の第一人者でもあるという。
その製造メーカーの施設に通って訓練したという。
他の病院から先生が見学に来るという、その腕は安定そのものだという。
大病院の外科の一流の先生にあっては、怖い、傲慢、偉そう・・・という勝手に沸き起こりそうなイメージとは対象的な、穏やかで朗らかで傲らない人柄だという。
たい焼きは・・・、好物なんだろうか・・・(苦笑)。
作り方にまで、外科手術的な技巧と相重ねる姿はド真面目さ故か・・・。
それにしても、家族揃って子供達が皆、医学部って何か凄すぎる気がするが・・・。
<<参考記事・1歳の子供が肺移植手術に挑む Part2>>
その肺がん手術の神業の一部、片鱗をご紹介です。

この記事へのコメント